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Operation

外科

こんな症状はありませんか

  • 事故やけんかで傷を負った
  • 足をさわると痛がる
  • 体が動かしづらそう
  • しこりが出来ている
  • 歩き方がおかしい
  • 腫れている

Disease

考えられる主な疾患

骨折、裂傷、擦過傷、刺傷、脱臼などの外傷

動物が事故、けんか、またはその他の状況で身体に受けた損傷や怪我を指します。外傷の種類は多岐にわたり、骨折、裂傷、擦過傷、刺傷、脱臼などがあります。傷の性質と深刻さの確認と、感染を防ぐための消毒を行い、状態に合わせて治療内容を決定します。

腫瘍や腫れ

腫瘍や腫れが診察された場合、命に関わる危険な状態の可能性があります。腫瘍は異常な細胞の増殖によって形成され、良性または悪性である場合があります。腫れは通常、炎症や外傷によるもが多いです。腫瘍の場合、種類は多岐にわたり、皮膚腫瘍、乳腺腫瘍、内臓腫瘍などがあります。獣医師が腫瘍の性質を細かく検査し、適切な治療計画を提供します。腫瘍や腫れを無視せず、早期に診察を受けることが重要となります。

整形外科疾患

動物病院の整形外科は、動物の骨格、筋肉、関節に関連する疾患や外傷の診断と治療を専門とします。骨折、脱臼、筋肉や腱の損傷、関節の問題、脊椎疾患など、さまざまな整形外科疾患があります。治療は症状や疾患に応じて異なり、手術、リハビリテーション、薬物療法などが含まれます。手術は骨の固定、脱臼の修復、関節の清掃、人工関節の挿入などを行います。リハビリテーションは手術後の回復を支援し、筋力と運動能力を改善します。整形外科の目標は、動物の痛みを軽減し、機能を最大限に回復または維持することです。

Treatment

当院の治療方法

手術

異常な組織の摘出、修復、再構築などを行います。手術は麻酔下で行われ、獣医師が手術用具を使用して操作します。

鎮痛剤の使用

手術後の痛みを軽減するために鎮痛剤を使用します。快適な回復を支援します。

リハビリテーション

一部の手術後には、リハビリテーションセラピストの指導の下でリハビリテーションが行われ、患部の機能を回復させるのに役立ちます。

栄養管理

手術後は栄養摂取が重要です。適切な栄養を提供し、体力を回復させます。

Price

診察・入院の費用

初診料 1,980円
再診料 1,320円
入院料(一泊二日) 4,070円~(体重・品種により異なります)

※表示価格は税込です

Flow

外科治療の流れ

01

問診

動物の健康状態や外科的な問題の詳細を確認するため、症状の始まりや進行の速さ、痛みや不快感に関する情報、関連する外部的な出来事や外傷、食欲や体重の変化、行動の変化などを細かく伺わせていただきます。
問診

02

身体検査

丁寧に一般身体検査をさせていただき、そこで認められる異常についてご説明させていただきます。症状や身体検査の結果に応じて治療を優先するか、レントゲンの検査などを優先するかをご提案します。症状が軽い場合には検査は行わず安静と投薬により様子を見るケースも多くございます。
身体検査

03

治療開始

外科の治療では手術の行うケースは珍しいです。主な治療は投薬やリハビリ、自宅での生活環境の改善により治療を進めていきます。
治療開始

04

手術の場合

稀ではありますが、中には手術でしか治すことのできない病気もあります。その場合は手術、麻酔を行うことに対する利点、欠点をしっかりと相談したのちに手術を行うかどうかを決めていきます。
また、手術後もしっかりとケアを行っていきますのでご安心ください。
手術の場合

Surgery

手術について

去勢手術・避妊手術

適切な時期

生後5~6ヵ月

去勢手術とは、オスの精巣を摘出する手術 です。 避妊手術とはメスの卵巣 と子宮を摘出する手術です。将来の病気を防ぐために、去勢・避妊手術をお勧めしています。当院では、動物にとって優しい不妊手術を行うため、事前検査を行い安全性に最大限配慮して去勢・避妊手術に臨みます。また、ペット状態によっては鎮痛剤を投与し、手術中や手術後の痛みを最小限に抑えた手術を行います。ペットの苦痛を軽減し、より快適に回復ができる治療をさせていただきます。

手術のメリット

  • ・不要な妊娠を防ぐ
  • ・性行動(マーキング、興奮)の抑制につながる
  • ・生殖器・性ホルモンが関係する病気の予防ができる

手術時の注意事項

  • ・前日の16:00以降は水・ご飯を与えないでください
  • ・術後の感染を防ぐため、清潔な状態で来院してください
  • ・発情中、発情終了直後の犬は避妊手術を行えないことがあります

去勢・避妊手術の流れ

01

手術前検査

麻酔が安全にかけられるかどうかの身体検査と血液検査、レントゲン検査などをおこないます。

02

検査結果の説明

結果のご説明と手術についてのご説明をします。

03

手術

基本的には、オスの去勢手術は日帰り、メスの避妊手術ですと2泊入院になります。

去勢・避妊手術の料金

予防接種を行っている場合、去勢手術は1日、避妊手術は2泊3日の入院費とその期間に関わる処置代と診察代が無料となります。

去勢手術費用

ワンちゃん 20,350円~
ネコちゃん 17,050円~

避妊手術費用

ワンちゃん 31,350円~
ネコちゃん 24,750円〜

麻酔を行うにあたっての
事前検査

去勢手術・避妊手術・あるいはその他の手術を行う際には全身麻酔が必要 となります。事前に手術前検査(血液検査・レントゲン撮影)を行い、安全 に手術を行うための適切な麻酔薬を選択します。イトウペットクリニックではペットに与えるストレスをできるだけ軽減させてあげられるよう、検査の結果を踏まえて適切な鎮痛剤、麻酔薬を投与させていただきます。

血液検査

主に貧血の数値や血が止まりにくくないか、肝臓・腎臓の数値等を測定します。

レントゲン検査

肺炎・肺水腫等の有無、心臓の大きさ・型、腫瘍等の有無を確認します。

数値に大きな異常が出た場合 手術は延期し、異常値に対する治療を行う事となります。
全身麻酔にはほとんど
影響しない程度の異常値の場合
痛み止めを効果的に使用することにより、麻酔薬の量を減らし、体への負担・リスクを減らすことが可能となります。

Achievement

手術実績一覧

  • 避妊手術・去勢手術
  • 潜在精巣摘出術
  • 子宮蓄膿症
  • 椎間板ヘルニア(小範囲椎弓切除術、片側椎弓切除)
  • フィラリア摘出術(VCS 大静脈症候群)
  • 肛門嚢摘出術
  • 横隔膜ヘルニア
  • 胸腔ドレーン設置術
  • 脾臓摘出
  • 膀胱結石摘出
  • 前十字靭帯断裂修復
  • 各種骨折整復(ピンニング・プレートなど)
  • 膝蓋骨脱臼整復(脛骨粗面移植術)
  • 大腿骨頭切除
  • 股関節脱臼整復
  • 胆嚢摘出
  • 胆嚢小腸造瘻
  • 会陰尿道設置術(包皮粘膜活用法)
  • 消化管内異物摘出(食道、胃、腸)
  • 腸閉塞・腸重積
  • 会陰ヘルニア整復(チタンフィルム法)
  • 臍ヘルニア整復
  • 鼠径ヘルニア整復
  • 体表腫瘍摘出(レーザーメスによるものも含む)
  • 皮膚欠損における、皮膚移植術
  • 口腔内腫瘍摘出(根治、緩和)
  • 断脚
  • 断尾および形成術
  • 抜爪
  • 眼球摘出
  • 瞬膜フラップ
  • 耳道切除(全耳道、外耳道)
  • 腎臓摘出術
  • 胃固定術
  • 胃拡張捻転整復
  • 各種リンパ節切除
  • 気管切開術
  • 甲状腺摘出
  • など