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2024.04.22
みなさんこんにちは
今日はブラッシングについてお話致します
愛犬、愛猫ちゃんへのブラッシングはどのくらいの頻度で行っているのでしょうか
長毛種なら毎日、短毛種なら少なとも週3日は、行ってもらいたいです☺️
さてさて
なぜ、ブラッシングが必要なのか??
✨毛玉ができないようにする
✨抜け毛を取る
✨血行を促進
✨毛についたホコリを取る
✨毛球症予防
✨体や皮膚の異常に気がつく
✨コミュニケーションがとれる
ブラッシングにはいろいろな意味があるんですよ☺️
被毛とは?
わんちゃん、ねこちゃんの体を外部から守るのと、皮膚を守ることや、体温調節をしています
夏は暑さを軽減させるために被毛は抜けます
冬は温かくするために、被毛は生え変わります
❇️被毛には、シングルコート(上毛)と、ダブルコート(上毛と下毛)があります
シングルコートは、単層なので1年を通して少しずつ毛が生え変わります
犬種:プードル、マルチーズ、ヨークシャテリアなど
猫種:シンガプーラ、バーミーズ、メインクーンなど
ダブルコートは、上毛と下毛の2層になっていて、1年通して抜け毛が多く、生え変わ らる換毛期はかなりの量が抜けます
犬種:ゴールデン、紫、チワワ、ダックスなど
猫種:アメリカンショートヘアー、ロシアンブルー、ペルシャ、ブリティッシュショ ートヘアなど
毛玉ができるとどうなるの
✨皮膚が吊られて痛い
✨毛玉の箇所などに、皮膚炎ができる
この写真は、耳に毛玉ができています
地面に擦りつけたり、搔くことで摩擦がおこり毛と毛が絡まり毛玉となります
毛玉のできやすい箇所として
耳、脇、お腹、内股、足先、尻尾ですかね
まずはブラシの紹介をします
スリッカーブラシ
スリッカーブラシは、ハードタイプとソフトタイプがありますが、ソフトタイプがお勧めです
⚠️短毛種以外にお使い下さい⚠️
ピンブラシ
ピンブラシは、スリッカーブラシに比べるとピンの部分が柔らかく長いです✨
皮膚は傷つきにくく、毛が切れにくいです
ブラッシングのやり方
持ち方はえんぴつをもつのと、同じ持ち方をします
毛が長くない箇所なら、直接ブラシをかけて下さい
⚠ブラシを持っている手は、力を入れすぎないで下さいね
皮膚を傷つけてる恐れがあります
力加減がわからない方は、自分の手にスリッカーをブラシを当てて動かしてみてください
力が入りすぎてると、痛いですし、皮膚が赤くなると思います
毛が長い箇所は毛をかき分けて、根元から毛先にかけてブラシをかけます
少しずつ、ずらしながらブラシをかけていくと、皮膚の異常に気がついたり
毛玉が見つかりやすいです
ブラッシングに慣れるとこんな感じになります
横になったままじっとしてくれます
気持ちが良いのか
寝ちゃってます
ブラッシングは、とても重要なお手入れの一つです
やり方などわからない方は、お気軽にお声がけください